住宅ローン 変動金利と固定金利

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更新日:2024/10/13

カテゴリー: 不動産の豆知識  タグ: 


住宅ローンを組む場合には、借入時にいくつかある金利タイプから
選択をすることになります。

一般的に以下の3通りの借入方法があると認知されているかと思いますが、基本的に住宅ローンには変動金利型しかありませ。

お客様の利便性を考慮して、毎月の返済が一定になるように金融機関が特約というかたちで用意した商品が固定金利になります。

金融機関によっては、変動金利と固定金利を組み合わせたミックスプランを用意しているところもあります。


変動金利
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基本的には半年に一度、4月1日と10月1日に金利の見直しがあります。
金利の変動に関係無く、5年間は返済金額が変わりませんが、5年に一度見直しを行い、返済金額の制設定がされます。
但し、返済額の上限は、今迄の返済金額の1.25倍までと決まっています。
(例:当初5年の返済額が10万円/月だった場合、上限は12.5万円/月となります)


固定金利
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前述の通り、変動型の住宅ローンに特約を付けることで固定金利を実現しています。
最初に決めた一定期間、金利を固定することができます。
固定期間中は金利が上下しないというのがメリットですが、固定期間終了時の金利がどうなっているかが運任せになってしまってしまうのがデメリットです。


全期間固定金利
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基本的には固定金利と同じですが、このタイプは借入期間全てを固定してしまう商品なので、固定金利のデメリットが軽減されています。
この商品のデメリットは、最初に全期間固定を選択してしまうと、返済が終わるまで商品の変更ができない点です。
どうしても変動金利などの他の商品に変えたい場合は、借り換えをするしかありません。

 

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