不動産売却中のライフラインはどうする?

公開日:

更新日:2022/08/17

カテゴリー: 不動産売却

今回は「既に空室になっている」「これから空室になる」不動産の話です。

空き家になると、既にライフラインを止めてしまっていることも多いと思います。



売却を開始した時にライフラインが全て止まっていたとしても、販売活動はできますが、以下の理由から、できれば電気だけでも契約しておいていただけると、スムーズに販売活動を行うことができます。

<想定される問題点>
1.内見は日中だけとは限らない(特に冬場は暗くなるのも早い)
2.浴室や洗面などは、居室に比べて暗くなりがち
3.暗いと室内をよく見えない
4.明るい方が印象が良い
5.明るいほうが部屋が広く、綺麗に見える
6.設備を動かすことができない(インターフォンや換気扇等)



できれば水道も契約した状態の方が良いです。

<想定される問題点>
1. 排水トラップの水が枯れた時に給水ができない
2. 1の状態が起きると臭気や害虫が上がってくる場合がある
3. 水圧の確認ができない



ガスについては、止まっていても問題はありません。
むしろ事故防止の観点から、止めておいた方が良いです。



また、インターネット回線なども停止していただいて問題ありません。

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