先日、貸家で漏水がありました。給湯管のL字になっている部分から噴水のように水がでていたのですが、床下を覗いても見えない位置にあり、シャーという音だけが聞こえていました。
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まさか、漏水でこんな音がでることはないと頭から信じてしまい、また床下換気扇があったことから、床下換気扇が古くなってモーター音がでてしまっているんだろうと思っていました。
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貸主様に報告をすると床下換気扇はすでに電気を切ってあり、回っていないはず、とのこと。貸主様にもわざわざ現地に来ていただき、音を聞いてもらい、まずは業者さんに見てもらおう、ということになりました。給湯器の不具合もあり、東京ガスに早速来てもらいました。床下奥まで覗いてもらったところ、漏水が発覚しました。本来であれば、漏水が起こると管を流れる水量も減り、給湯器も可動しない(お湯にならない)はずなのに、お湯は出ていた、という状況からかなりの水量(水圧)が管を流れていたのではないか、とのことでした。現在、東京ガスでも漏水修理を行ってくれることから、早速漏水修理をしてもらいました。
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床下の高さは約60センチほどだったので、作業的に漏水している箇所に点検口を作らないとならないかと思ったのですが、床下に潜って修理をすることになりました。点検口を作って作業したほうが修理時間も早いかもしれませんが、その分費用もかかります。全体でかかった費用は作業費込みで約3万円ほどで済みました。
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