エレベーターのないマンション5階の売却

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「義姉が所有している不動産を売りたいのですが、相談に乗っていただけますか?」と今回の依頼者から会社に連絡がありました。

会社にお越しいただいて話をお聞きすると、依頼者の義姉様は現在施設に入所していて、その施設の費用をねん出するために今まで住んでいた築35年のマンションを売却したいとのことでした。

早速現地を見せていただくことになりました。そのマンションは、エレベーターのない5階建の5階で、室内に入ると家財が多くて、浴室にも衣類などが置いてあって、これでは風呂に入れないのではないかという状態でした。

分譲時に購入してから、一度もリフォームをしていないそうで、床やクロス、そして水回りなどかなり傷んでいました。
依頼者からは「5階から家財を下すのは大変だし、費用もないので、このまま買い取ってほしい」と言われました。確かにこれだけの量の家財を5階から下ろすのは、業者に頼んでもかなり費用がかかりそうです。

売主が施設に入っている理由を依頼者に聞くと、「義姉は高齢で足が弱っているので、5階まで階段を上がるのが難しくなってきたから」だそうです。
実際に後日お会いすると、とてもしっかりしていらっしゃって、足の状態も施設に入所する前から比べるととても調子が良くなったそうです。

今回の取引については、家財の撤去や契約書に貼る収入印紙代などは私たちが負担をして、後日室内で不具合があった場合の売主様の責任は問わない内容にして、売主様は売却代金をそのまま受け取ったらあとのことはすべて私たちが負担をするようにしました。