【不動産売却物語】 築浅なのに、なぜか売れない戸建(前編)

公開日:

更新日:2021/02/14

カテゴリー: 不動産売却に関する記事  タグ:  | | | | |


2月の土曜日、日曜日を利用して、建築条件付売地の現地販売をしました。

建築条件付売地なので、建物が建っていない更地です。土地は大きさが異なる2区画で、それぞれの土地に参考プランを入れて広告を入れました。

真冬に、しかも更地で現地販売をするのは初めてではありませんが、その日は風も強くて、体感は実際の気温より寒く、震えながら待機していましたが、初日のご来場はゼロ。

翌日曜日も午前中はお客様がいらっしゃいませんでした。広告をご覧になったお客様も、わざわざこんな寒い日に見に出かけなくても、更地なので日を改めて暖かい日に見に行けば良いわけです。

時間が経つとともに「今回はダメかぁ」と思い始めた頃、1台のオートバイが現地に到着しました。

「売れない」理由を一緒に考えましょう


そのお客様はヘルメットを取ると、「この2区画一緒に買えますか?」

 
お客様は近くにお住いで、二世帯住宅を建てるために、広めの土地を探していらっしゃったそうです。

話はトントン拍子で進んで、土地の売買契約を締結して、その後建物の請負契約も終わりました。
 
事情を伺ったところ、3年ほど前にキッチンや居室がそれぞれ1階と2階にある準二世帯住宅を近くで建築してお客様ご夫婦と、お客様のご両親が暮らしていたそうです。子供が生まれ、ご両親と一緒に暮らしている家では狭くなってしまい、お客様のご家族が近くの住宅を借りて別々に暮らすことになったのだそうです。

ご両親も「またみんなで一緒に暮らせるなら」と買い替えすることに賛成で、二世帯住宅を建築できる広めの土地を探していらっしゃったそうです。

この次を見る>→

「売れない」理由を一緒に考えましょう