弊社に「不動産を売りたい」とご相談にお越しになるお客様で、近ごろ感じるのは、相続した不動産の売却のご相談が増えていることです。 中には不動産の相続登記がされていない状態の方もいらっしゃいます。 室内にも、被相続人(亡くな …
不動産を売却する時に、土地の上に建物が建っていれば、中古戸建として売却を検討されるのが一般的かと思います。 建物があった方が建物の評価額を売却価格に反映できるわけですし、更地より中古戸建の方が売りやすい場合も多くあります …
前回の続きです。公道に敷設されている電柱は、その土地を所有する国、自治体などから占有権を取得して設置しているのですが、私道や住宅などの敷地に電柱が入っている場合は、その所有者から承諾を得なければなりません。 しかし、途中 …
今回は電柱に関する話題です。 よく電柱とか電信柱とか言われていますが、正式な名前があるのだそうです。東京電力が送電を目的にして設置しているものは電力柱(でんりょくちゅう)、NTTやKDDIなどが通信を目的にして設置してい …
弊社は、不動産売却のご依頼をいただいた場合、皆さんが不動産を探すときにご覧になるスーモやアットホームなどのインターネット広告もしているのですが、チラシのポスティング広告も結構頻繁にやっています。 ポスティング広告はインタ …
既存不適格建築物 不動産の売買契約の前に、私たちがご説明する重要事項説明書には「この説明は重要事項説明時点における内容で、将来法令の改正により、制限が付加または緩和されることがあります」というような内容の文が入ることが多 …
時効取得とは、以下の民法第162条によります 【民法第162条 所有権の時効取得】 —————————̵ …
床下換気扇は床下の湿気を調整するために設置されます。床下に湿気がたまり、シロアリやカビ、ダニなどが繁殖しやすくなるのを防いでくれます。 設置する場所は湿気が溜まりやすい台所などの水回りが一般的です。今まで貸家でお預かりし …
弊社は、不動産売買の業務が多いのですが、取引をして下さったお客様やその身内の方から、取引した物件以外の不動産に関するご相談を受けることもかなりあります。 お客様にとって、不動産は身近にあるものですが、不動産に関する問題は …
不動産売却時に発行する「物件状況報告書」「付帯設備表」とは?
不動産を売却した際には、売主から買主へ「物件状況報告書」や「付帯設備表」といった書類を発行します。 「物件状況報告書」は、所有している不動産に「雨漏り」や「給排水設備の故障」「シロアリの被害」などの有無についてや、「修繕 …
不動産を購入する際に、「単独名義」と「共有名義」どちらにするか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、「単独名義」と「共有名義」のメリットとデメリットについて、簡単に見ていきたいと思います。 「単独名義」 …
被相続人(亡くなった方)が生前、遺言で相続財産の分配を決めていた場合は遺言のとおりに財産を分けます。ただし、遺言の通りでは残された家族の生活を脅かす可能性があるので、遺留分(いりゅうぶん)で一定の割合で相続人の権利を保護 …
先日、貸家で漏水がありました。給湯管のL字になっている部分から噴水のように水がでていたのですが、床下を覗いても見えない位置にあり、シャーという音だけが聞こえていました。 まさか、漏水でこんな音がでることはないと頭から信じ …
火災警報器は2006年6月から設置が義務化されています。電池式の場合の電池持ちは約10年です。 火災警報器が【ピッピッ】なると電気切れのサイン。 火災警報器を開けると電池が入っているので、電池を交換すれば良いのですが、こ …
所有不動産を「中古戸建」として売却しようとしていた場合でも、購入者からの要望で「更地にして引渡しをして欲しい」と言われることがあります。 上記のようなケースは、購入者が建て替えを前提に不動産購入を検討していることが多く、 …