不動産を売却する方法は2つ

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更新日:2022/03/17

カテゴリー: 不動産売却  タグ:  | | | |

不動産を売却する時には、2つの方法があります。

それぞれメリットとデメリットがありますので、どちらがご自分に合っているのか検討して依頼するのが良いです。

不動産を売却する方法
1つは不動産会社に仲介に入ってもらって流通市場で買主を探す方法、そしてもう1つは不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。

売却方法は2つ

買取ってもらう方法を希望する場合には、仲介によって売却する方法の70%程度になるのが一般的な相場になります。
ですから、仲介によって売却する方が、不動産会社に直接買い取ってもらうより高く売れる可能性が高いです。
仲介によって売却する場合は、買取りより高く売れるという他にも

・仲介業者が過去の取引事例や現在周辺で売りに出ているデータなどから相場を調べてご提案するので、自分で相場を調べる手間が省ける
・インターネットやチラシなどで広告して、広く買主を探索する、というメリットがあります。

一方で
・契約になった時に仲介手数料がかかる。(例えば3,000万円で契約になった場合の仲介手数料は1,056,000円)
・買主が現れるまで契約にならないので、タイミングによっては売れるまで時間がかかる場合がある
・雨漏りやシロアリの被害、給排水管設備の故障などの契約不適合責任を負わなければならない場合がある
・住んだまま売却する場合には、内見のときには室内の整理をしなければならない、また売れるまでは長期間留守にすることができない、などのデメリットがあります。

つまり、仲介によって売却する場合は、高く売れる可能性はありますが、いつ売れるか決まっていないことや販売中や売った後の煩わしさがあることが考えられます。

売却相談の申し込み

次に、不動産会社に直接買い取ってもらう場合です。
これについては先ほどもお伝えしました通り、仲介によって売却する場合に比べて、売却価格が低くなってしまうというデメリットがありますが、

・買主と直接契約をしますので、仲介手数料がかからない
・買主が決まっているので、売れる日や現金が入ってくる日がはっきりする
・お客様の案内などはないので、近所に知られることなく売却できる、などのメリットがあります。

トウリハウジングは直接買取りもしています。トウリハウジングに売却する場合には上記の他に
1.売主様は雨漏りやシロアリの被害、給排水管設備の故障など契約不適合責任を一切負担しなくても良いです。
2.室内に家財が残っていても、そのまま買い取ります。
3.建物の解体費用、契約時の収入印紙代、抵当権の抹消などにかかる費用は、トウリハウジングが負担致します。

契約不適合責任がないので、売主様は売ったらそれで完了。契約金額がほぼ手取り金額になりますので、その後の資金計画が立てやすくなります。

契約 イメージ

以上のように仲介と買取りにはそれぞれメリットとデメリットがあることをご覧いただきましたが、どちらが合うのかというのは、売主様の状況やお考えによって異なると思います。

トウリハウジングは先ほどもお伝えしました通り直接買取もしていますので、両方の査定価格をご提示して検討していただくこともできます。
不動産の売却に関するご相談がありましたら、どうぞお気軽にご連絡下さい。

売却相談の申し込み