築浅なのに、売れない戸建(後編)

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更新日:2021/06/25

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購入していただいた土地に、いよいよ二世帯住宅の建築が始まったところで、お客様のご両親がお住まいになっている戸建の売却のご依頼をいただきました。

まだ築3年の築浅戸建で、販売価格も近隣相場から外れていなかったので、1週間に1~2件のご案内がありました。

この調子なら、すぐに購入して下さる方が見つかると思っていたのですが、1ヶ月経って10組以上のお客様に見ていただいたのに、購入申し込みが入ってきません。

建物は築浅、前面道路は4m、車庫付き、2階のキッチンはグレードの高いシステムキッチンそしてキッチンにあわせた食器棚、室内もとてもきれいです。なぜ申し込みが入らないのか、分かりませんでした。

ある時、お客様をご案内したあと、何が悪いのか家の中を、もう一度じっくり見せていただきました。

不動産売却の相談窓口

しばらく家の中を見ていて感じたことといえば、北側が道路ということ、南側の隣家との間がかなり狭いことが気になりました。

北側に道路があることは動かしようがないです。南側隣家との間が狭いことも同様ですが、階段で2階に上がりきった時に、正面の窓から南側の隣家の壁が見えます

階段を上がって、最初に見えるのが隣家の壁というのが、圧迫感があるのかと思い、売主様にお願いして、その窓にカーテンを付けてもらうことにしました。

もちろん、いらっしゃったお客様が2階の部屋をご覧になっている時には、カーテンを開けて隣家との距離も見ていただくようにしました。

売主様が付けて下さったカーテンがとてもセンスが良かったこともあって、カーテンを付けてから間もなくお客様から購入の申込をいただくことができました。

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